ダイビングやシュノーケリングの注意

楽しい夏!真っ盛りですが、
この夏も各地で水の事故が多発しているようですね。
海水浴中の事故や川遊び中の事故などが急増しているようです。
暑い夏となったために海や川で遊ぶ方が多く、
事故に遭われる方が増えているのだと思います。
こういうとき注意したいのは、
「自分は大丈夫」という過信や油断。
海や川にでかける予定のある方は、
楽しい思い出をつくることができるよう心がけたいものです。

今年の海の事故として多いはシュノーケリングの事故。
沖縄エリアを管轄する第11管区海上保安本部によれば、
今年に入ってから管内でのシュノーケリング中の死亡者は、
14人にものぼるそうです。
沖縄エリアでは伊良部の渡口の浜で、
シュノーケリング中に沖に流されて3人が死亡してしまいました。
また関東エリアでも千葉県の館山でシュノーケリング中の男性が死亡。
こちらは波の高い日の遊泳禁止エリアでの出来事。
たとえ泳ぎが上手な方でも、
流されたりおぼれたりすることはありますから、
注意したいものですね。

シュノーケリングを楽しむときの注意としては、
必ずライフジャケットを着用すること、
少なくとも2人1組で行動すること、
初心者はインストラクターや経験豊富な方と行動すること、
飲酒後や体調不良のときには海に入らない、
などなどです。

Comments are closed.