酸素ボンベなしでダイビング?

いま、酸素ボンベを持たずに、
ダイビングできちゃうというスゴイ道具が開発されていることが、
ネットで話題となっています。

その道具というのは、
口元に装着するだけで、水中でも呼吸できちゃうというもの。
なんだか映画やSFの世界のお話のようですが、
ホントなのでしょうか?

その道具、その名も「トリトン」というものらしく、
人工エラという発想から生まれたもので、
水中から直接酸素を取り込み、供給するというもの。
開発している人々は、
2年かけてプロトタイプを製作して、
いまはクラウドファウンディングで資金を募集中だそうです。
実験の様子は動画で見れるそうなので、
興味のある方はチェックしてみてくださいね。

じつは科学者のなかには、
この製品に疑問の目を向けている人もいるみたい。
理論的にムリ!ということらしいです。
でももしもコレが実用化されたら、
間違いなくダイビングがもっともっと、
楽しく手軽なものになるはずですよね。
あ~あ、ホントに実用化されないかしら。
だっていくら慣れているとはいえ、
やっぱりあのボンベって、
重いし、面倒だし、お金もかかりますし、
なくても潜れるのであれば、
それほど嬉しいことはありませんよね。

ダイビング好きな方のなかには、
資金提供してみようかな~なんて考える方も多いのではないでしょうか。

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