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海の家がなくなる?

海水浴場におけるオアシスである海の家を、

利用したことがあるという方は多いと思います。

 

夏休みの絵日記の一コマにも、多く登場する施設ですが、

今年は、平年通り利用できるのでしょうか。

 

というのも、先日、夏の代名詞ともいえる

江の島や湘南を有する神奈川県が、

感染拡大防止のため、

一部の海水浴場を開設しないという発表をしたからです。

 

実は、海水浴場が開設されない、

海開きされないということであっても、

海に入ることは可能です。

 

ただし、ライフセーバーやシャワー設備などはないため、

完全な自己責任のもとで、

海のレジャーを行うことになります。

 

海開きが行われるメリットは、海の家の出店はもちろん、

常駐しているライフセーバーによる安全管理体制が

整えられていることにあります。

また、海の状況によっては、

遊泳可能な場所を示すブイが設置されることもあります。

 

また、今回の海水浴場の開設中止とはまったく違う事情から、

開設されない海水浴場があります。

 

理由として挙げられているのが、

海離れや海の家の経営者の高齢化、

ライフセーバー不足です。

 

ダイビング以外の海のレジャーも楽しいものばかりなので、

毎年開設されるビーチが、これ以上減らないことを祈ります。

 

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ダイビングスキルアップのコツ

ダイビングを始めたばかりの頃、

どうしたら中性浮力がうまくできるようになるのか?

を毎日のように考えていました。

 

きっかけは、

沖縄のサンゴ礁ダイビング時のブリーフィングでした。

 

沖縄に生息するサンゴの中には、

1年で数センチしか成長しない種もあるそうです。

 

一見硬く見えるサンゴでも、

ダイバーのフィンが触れただけで、

ポキポキと折れてしまうというのです。

 

普段、サンゴ礁の海に潜ることがないダイバーであっても、

こうした知識は知っておかなければなりません。

 

また、砂地への着底も、

生き物に影響を与えているかもしれないのだそうです。

 

こうした現実を知ってから、

なおのこと中性浮力のことを考えるようになりました。

 

普段のダイビングの中で、

スキルアップを狙える簡単な方法があります。

 

それは、

ガイドさんの潜り方を、真似することです。

可能ならば、

ベテランガイドさんの真後ろにつきましょう。

 

泳ぐ姿勢、海底からの距離、

フィンの動かし方など、

後ろから見ているだけでも

学べることがたくさんあります。

 

カメラを持っているバディがいれば、

水中での姿勢を撮影してもらうのも

上達のきっかけになります。

 

水中スキルがあがると、

潜れるポイントが増え、

海中世界をもっと楽しむことができます。

 

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水中撮影もダイビングの楽しみ!

ダイビングをはじめると

陸とは違う

海の世界に魅せられる

人が多いはず。

 

海の景色や

海で生きる生物など

見ていて飽きないですね。

 

海中の世界を

そのまま持って帰りたい!

という衝動にも駆られます。

 

 

ほとんどのダイバーが

カメラを持って

海に入るのもうなずけますね。

 

写真に残しておくと

陸に帰った後も

海の世界を楽しむことができます。

 

 

カメラの性能も上がっていて

水中でシャッターを押すだけで

サンゴやカラフルな魚達を

撮影することができます。

 

 

カメラを持つと

ダイビングの楽しみが

ぐーっと広がります。

 

知らない生き物を撮影しておくと、

帰ってから図鑑などで

調べて知識を深める楽しみも。

 

 

水中の生き物を撮影していくと、

 

生き物との距離をつかんだり

浮力の使い方などの

ダイビングスキルが

自然と上達します。

 

 

撮影した写真を

SNSに投稿すると

ダイバー仲間とのつながりもでき

仲間づくりにも。

 

 

慣れてきたら

フォトコンテストに応募!

という新たな楽しみもあります。

 

 

水中で使うカメラは、

水中ワイドモードや

水中マクロモードなど

簡単な設定で撮影できるものを

選ぶと使いやすいです。

 

防水ケース無しの

コンパクトなものや

 

カメラをWi-Fiに接続して

スマホにデータを

転送できるタイプも便利です。

 

 

お気に入りのカメラで

海の世界を楽しんでくださいね!

 

 

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秋はダイビングのベストシーズン?美しい海を楽しんで!

にぎやかな夏が終わり

海に落ち着きがもどってくる、秋。

 

夏の時期は

プランクトンが多かった海も

秋になると落ち着いてきて

海水の透明度も上がってきます。

 

水温は2ヶ月遅れでやってくると

言われますが

秋でもまだ水温が高く

温かいところが多いです。

 

10月の水温は

陸上なら8月〜9月くらい。

 

海に入ったときは

少し冷たいと感じるかもしれませんが

すぐに慣れて

快適に感じられるくらいの温度です。

 

秋なら海から陸に上がっても

寒くないくらいの気温。

 

ゆっくりとダイビングを楽しむには

ベストなシーズンです。

 

 

ベテランダイバーだけでなく、

これからダイビングを始める

人にとってもチャンスの時期。

 

夏のハイシーズンが終わり

割引を始めるお店が増えます。

 

秋にライセンスをとるのは

価格もリーズナブルで

サービス面でも期待できますよ。

 

 

秋は南の海で生まれた

カラフルな回遊魚が

日本近海にやってくる季節。

 

小さくて可愛い魚の姿を

眺めることもできます。

 

稚魚が泳ぐ様を見るのは

この時期ならではの楽しみです。

 

海の宝石と言われる

「ウミウシ」もこの頃から現れます。

 

カラフルで可愛いウミウシは

何種類あるか分かっていないほど

バラエティー豊かな生き物。

 

秋のダイビングで

お気に入りの「海の宝石」を

見つけてみませんか?

 

 

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ダイビングを取得するなら、初夏がおすすめ!

沖縄など南の島では

1年を通して

20℃を下回ることが少なく

1年中ダイビングが

楽しめます。

 

これからダイビングを始める

という人は

まずライセンス取得から。

 

これも年間通じて

いつでもできますが、

中でもベストシーズンは

6月頃の初夏です。

 

 

南の島では

間もなく

梅雨が明ける時期。

 

気候もよく、

まだ真夏ではないので

人が少ない

というのが最大のメリットです。

 

 

オンシーズンになると

インストラクターも

一人ひとりに対応することが

難しくなります。

 

真夏のダイビングシーズンには

講習の受付をしていない

スクールもあります。

 

 

今の時期だと

マンツーマンに近い状態で

じっくりと学ぶことができます。

 

利用客が少ないので

同じプランでも

価格が安くなっていることも。

 

 

価格的には

オフシーズンである

冬も安いですが、

 

初夏にライセンスを取得しておくと

その後すぐにやってくる

オンシーズンで

学んだことを実践できるので

スピーディーに上達できる!

というのも嬉しいですね。

 

 

ダイビング初心者なのに

いろんなダイバーと一緒に

南の海を満喫できる

というのは

とっても貴重な経験になります。

 

 

真夏を過ぎると

台風シーズン到来で

天候が安定しないので、

 

ダイビングを満喫したいなら、

初夏から始めてみては

いかがでしょうか?

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オフシーズンこそダイビングを楽しむチャンス!

寒い冬はダイビングから

足が遠のくかもしれません。

 

でも、

冬のダイビングは

意外とメリットがあります。

 

真冬のダイビングエリアは

オフシーズンですが、

ダイビングショップは

営業しているところが多いので

ダイビングを楽しむことができます!

 

 

オフシーズンのダイビング、

メリットと言えば

空いていること。

 

そう!

プライベート感を

楽しむことができます。

 

オンシーズンに比べて

海の状態もキレイです。

 

こんな生物を見たい!

というのがあれば

潜るポイントをリクエストしたり、

ダイビングのスタイルを

相談しやすいのも

この時期ならでは。

 

ダイビングショップや

休憩用ボートも空いているので

ゆったり過ごすこともできます。

 

せっかく海に来ても

人ばかり見ていては

癒されませんよね。

 

 

ダイビングショップのスタッフや

インストラクターも

この時期は余裕があります。

 

普段なら聞けない

耳寄り情報や穴場スポットを

ショップスタッフから

聞くことが出来たり、

 

インストラクターの指導を

マンツーマンで受けることが出来たり。

 

初心者や

スキルアップを狙う人に

おすすめの時期です。

 

オフシーズンに

ダイビングをしたことが

ターニングポイントになった

という人もいるとのこと。

 

防寒対策をしっかりして、

オフシーズンのダイビングを

してみませんか?

 

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ダイビングは非日常を味わえる魅力的なスポーツ!

マリンスポーツで人気の高い

「ダイビング」。

 

ダイビングを始める

きっかけは人それぞれ。

 

海の景色が好きで

海中の様子を

写真におさめたい!

という人も

いるかもしれません。

 

 

海、という大自然の中では

日常生活では経験できないような

大冒険ができます。

 

場所によっては

潮の流れが激しく

スリルを楽しむことができます。

 

海中で生物と出会うと

感動しますよね。

 

海の中は

野生生物の宝庫なので

 

クジラやイルカ、

ウミガメなどと泳いだり、

色とりどりの美しい魚たちや

サンゴ礁を見て

楽しむこともできます。

 

 

流れの穏やかな場所で

ゆらゆらと過ごすだけでも

リラックスできます。

 

きれいな海で

ゆったりと過ごすと

感性も磨かれそうですね。

 

陸の世界では感じられない

浮力に身を任せて

水の感触を楽しむのは

気持ち良いもの。

 

 

ダイビングでは

海中の名所巡りを

楽しむこともできます。

 

海底は自然界なので

さまざまな地形で

成り立っています。

 

トンネルや絶景ポイントなどもあり

その場所でしか

見られない景色や

地質を楽しむこともできますよ。

 

ダイビングは

一人で楽しむこともできますが、

家族や仲間と一緒に出かけて

楽しみを共有することも。

 

海の中で過ごす時間は

これ以上ないほど非日常。

 

現実とは違う

魅力的な時間を

過ごしてみませんか?

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秋はダイビングのベストシーズン!美しい海の世界を楽しもう

ダイビングは

マリンスポーツの代表格!

 

ダイビングのベストシーズンと言うと

やはり「夏」

というイメージがありますよね。

 

実は、ダイビングにおすすめの季節は

「秋」なんです。

 

夏は海水が上昇するため

プランクトンが発生しやすい時期。

 

そうなると

海水の透明度は下がります。

 

秋になると

海流が変わり

海の透明度はどんどん上がっていきます。

 

せっかく海に潜るなら

キレイな世界を楽しみたいですよね。

 

秋になると

海の生き物たちも動き出します。

 

世界各地の海を泳ぎ

移動している回遊魚たちは

大きな群れを作って移動します。

 

ちょうど秋頃には

南の島で生まれたばかりの

回遊魚が日本近海に

やってくる時期です。

 

秋は、

小さくカラフルで

可愛い回遊魚に

出会えるチャンスがあります。

 

海水も澄んでいるので

可愛い稚魚が泳ぎ回る姿を

楽しむことができます。

 

一年の中でも

この時期ならではの

楽しみ方です。

 

海の宝石とも言われる

「ウミウシ」の姿も

見られるかもしれません。

 

海の水温は陸上と少しズレがあり

1〜2ヶ月遅れと言われています。

 

10月の水温は

陸上で言うと

8〜9月くらいの感覚。

 

天気の良い日は

日光浴も楽しめ、

水中でも快適に

過ごすことができますよ。

 

夏よりも海に来る人が少ないので

プライベートな雰囲気で楽しめるのも

嬉しいポイント!

 

ダイビング初心者にも

おすすめです。

ダイビングで体を冷やさないフードベスト

暑い季節でも

長時間水中にいると

体温が奪われ

体が冷え切ります。

 

ダイビング中

体が冷えてしまうと

楽しむどころでは

なくなってしまいますよね。

 

特に頭は皮膚が薄く

脂肪が少ないので

体温が奪われやすいところです。

 

そんなときのおすすめが

頭部を保温するアイテム、

フードベスト!

 

インナーにフードが付いていて

ウェットスーツの中に

着用するタイプのものです。

 

 

保温性が高く

体温の低下を防ぐことができます。

 

フードは保温効果だけでなく

頭部を守る役割もあり、

 

例えば

岩場にぶつかった時の怪我防止や

強い紫外線を避けることもできる

優れものです。

 

 

人によって体感温度は異なりますが

フードを付けていれば

24℃くらいの水温でも

快適に潜ることができますよ。

 

 

フードベストは保温性を保つために

肌にピッタリ密着するよう

着込む必要があります。

 

体のサイズに合ったものを

選ぶのがポイントです。

 

ジッパーが付いているものや

ストレッチ素材のものを

選ぶといいですね。

 

仕様によっても

保温性が変わります。

 

厚みが3mm以上あるものは

保温性に優れています。

 

裏起毛の素材だと

肌触りの感触がよく、

保温効果も高いので

おすすめですよ。

 

既製品でしっくりこない、

というときは

自分のジャストサイズで

オーダーすることもできます。

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人気マリンスポーツ、ダイビングとシュノーケリングの違いは?

ダイビングは代表的な

マリンスポーツのひとつ。

 

よく似た装備を付けて行うものに

シュノーケリングがあります。

 

どちらも水中を散策する

マリンスポーツです。

 

一見よく似て見えるのは、

シュノーケリングの装備に

いくつかの装備を足すと

ダイビングになるからです。

 

 

この2つのスポーツには

・散策の仕方

・呼吸方法

・年齢制限

・散策後の過ごし方

など、

いくつかの違いがあります。

 

 

シュノーケリングは

水中に顔を付けたまま

呼吸をし

水中と水面を

行ったりきたりします。

 

 

ダイビングは

重りを装着し

完全に水中に潜ります。

 

呼吸をし続けるために

約10kgの重さがある

空気タンクとレギュレーターを使います。

 

水中なのでその重さを感じないですが、

かなり大がかりな装備ですね。

 

 

年齢については、

シュノーケリングに制限はありません。

 

お子さんからお年寄りまで

誰でも気軽にできるのも

人気の理由です。

 

ダイビングは

10歳以上からで、

特に上限はありません。

 

 

もうひとつ、

散策後にも違いがあります。

 

ダイビングは完全に水中に潜るので

水圧がかかるため

体内に水中の窒素が残ります。

 

ダイビング後は丸一日

飛行機に乗ってはいけない、

というのもあります。

 

海にあまり慣れていない人は

シュノーケリングを、

魚の気分で本格的に

海を楽しみたい!

という人は

ダイビングにトライしてみませんか?

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