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鉄板すぎない?と言われてもいい、パラオの海とダイビングは格別

海の中をゆっくりのぞいてみたい…
魚と一緒に泳いでみたい…

人間は水の中では生きられないけれどそんな体験をしてみたい。
日本は海に囲まれていて、汚い海…なんて嘘じゃないか!と思うぐらいキレイな海はたくさんあります。
そこに海があるから出発するんだ!とイキイキとダイビングを始めたあの頃。

近場の潜れる海から、だんだんと足を伸ばしていよいよ沖縄の離島まで。
魚にはなれないけれど、ちょっとでも近づいていけてるかな?
ここまできたらいよいよ海外へ!
海は制御ができない大自然、怖い気持ちもありながら欲望は止められません。

天才ダイバーというワケではありませんから、海外旅行者が行くメジャーなスポットに行きましょう。

グアム・サイパン
バリ島・プーケット島
…どこも初心者でも安心して潜れるいいスポットで感動!
モルディブは新婚旅行までとっておこうかな、と予算と調整中。

ダイビングをする人はほとんど言うかもしれません。
もう一度同じスポットでもいいから行きたい!と思うのは

パラオ です。

キレイさはもちろん、シュノーケリングでだってダイビングなみのお魚たちに出会えるんです。
上級者でなければ見れないような光景が、私にだって見れるんです!

そんなパラオとダイビングが1回は体験してみて欲しいです。

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房総半島の海に異変?

先日放送されたNHKの「首都圏ネットワーク」という番組で、
房総半島の海に異変が起きている?
といった趣旨の内容を放送していました。

その番組では、ワカメの養殖がさかんな鋸南町を紹介。
房総半島の鋸南町あたりでは、
11月頃から冬の寒さを利用したワカメの養殖が始まるそうなのですが、
この冬は収穫が悪くて、
まったく出荷できない人もでているそうなのです。

この状況を千葉県の水産総合研究うセンターでは詳しく調査。
なんでも、
去年と今年とでは東京湾全体の海水温が、
3割ちかくも高くなっているそうです。
そのためワカメなどの海藻類の養殖に、
適さない温度になってしまっているのだそうなのです。

地球温暖化が叫ばれて久しく、
世界各地でエルニーニョの影響で天候が不順になっています。
でもあの大きな海の水の温度が上がってしまうなんて、
それはものすごいエネルギーですよね。
これ以上、海に悪い変化が起きないと良いのですが・・・。

房総半島といえば、
勝浦や行川、西川名などがダイビングスポットとして有名ですが、
このあたりの海にも変化が起きているのかしら?
熱帯化していたり・・・しないですよね~。
日本の近海で熱帯魚がウヨウヨ泳いでいたりしたら、
楽しそうだけど、やっぱり怖いですよね。

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サンゴの海を守って!

いま小笠原諸島近海でサンゴの密漁をする中国漁船が問題となっていますね。
台風20号の接近もあり、小笠原の島々に住む人々は、
さまざまな不安を抱えているようです。

最近はまた数が増え、200隻もの漁船団が確認されていたそうですが、
台風20号の接近でそのほとんどが南東方向に退避したみたい。
とはいえ身動きがとれなくなった中国漁船がまだ数隻いたようで、
そうした漁船に対しては、緊急避難的に領海内での停泊を認めたのだとか。
たしかに人動的にはそのような措置が必要だと思いますが、
相手が密漁船だというのではなんだかな~とつい思ってしまいます。
だって台風がくることなんて承知していたはずなのに、
残って上陸をしようと考えているのでは?と、
不安を感じる住民も少なくないそうです。

そもそも日本の排他的経済水域であるにもかかわらず、
何故そんなに大勢の中国人密漁団がやってくるのか?というと、
それは貴重な赤サンゴがとれるから。
小笠原の海は宝石サンゴとも呼ばれる美しい赤サンゴの生息地。
おもに水深100メートル以下に生息しているそうです。
赤サンゴはその貴重さから古くから魔よけやお守りとして珍重され、
最近はアクセサリーなどとしても高値で取引されています。

素晴らしいダイビングスポットの宝庫としても有名な小笠原が、
これ以上荒らされることのないよう、
保安庁の方などにがんばっていただきたいですね。

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ダイビングでタコ発見!生き物の不思議

ダイビングをしていると、おなじみの海の生き物がダイビングスポットにいるものですよね。 個人的に見つけたら楽しくなってしまうのがタコです。 日本では見かけたら食べたいね!なんて会話になるのですが、海外ではデビルフィッシュといわれている例の生き物です。

このタコ、擬態がすごくて見分けられないこともあるんですよね。 全く岩のような模様になっていて、気づかずに近づいたらタコだったってことも多いのではないでしょうか。目ざといインストラクターさんがいると、ここにタコがいると教えてくれるんです。でも、教えてもらっても、どこにいるのかなかなかわからないこともしばしばなんですけどね。

海には様々な生き物がいますが、不思議な形の生き物がほんとにたくさんいます。 普段小さな世界で学校や会社でしかすごしていないと、海の生き物の多様さに驚いてしまいます。 こんな不思議な生き物がいるんだ。とジーンと感じ入ってしまうんです。 海というのはほんといいですね。どんな生き物でも懐に入れてしまう深さがあるんです。ダイビングをしながら、自分もそんな海の懐の中に抱かれて、自由に過ごしているととても肯定的な何ともいい気分です。 ダイビングがストレス解消にいいというのは、目で海を楽しむだけでなく、自分も生き物の一つであることを体感できるからかもしれません。

ダイビングをして、いろんな生き物にあってみませんか? きっと命の不思議を、生命の神秘を感じることができると思います。

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冬のダイビングのお勧め

夏にダイビングをしてライセンスをとったという方、冬はどうしていますか?
やはり冬の問題は寒いということ。
日本の南端である沖縄や八丈島でも冬はやはり寒いですから、防寒対策は必須です。

ドライスーツなど防寒をしっかりとしていけば、冬の海はゴールデンウィーク中より暖かいところもありますから、前準備で冬のダイビングが楽なものになりますよ。
とはいえ、初心者だと、寒さが一番のネックになることは間違いありません。
日本ではやはりどこのダイビングスポットも防寒は必要ですから、思い切って海外の暖かいところで潜るのも良いかもしれませんね。東南アジアあたりは冬の間の人気スポットが多くあります

海外も良いとは言え、冬の間は透明度が高くて、夏には無い美しさも日本のダイビングの見どころ。
例えば伊豆等では冬のダイビングの人気スポットとなっています。
佐渡や串本も人気スポットですし、やはり沖縄の冬のダイビングも良く行われているようです。ウエットだときついですからドライで潜るのがいいですよ。

冬だからこそみることが出来る海の景色を楽しみにダイビングをしてみたいものですね。
ダイビングは長く潜っていないと忘れてしまうものですから、冬にも是非チャレンジして欲しいですね。

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梅雨明けのダイビング

関東まで梅雨があけましたね。
外を歩くともうすぐ夏だなぁと思うくらい暖かくなってきました。
湿気も強くなり、汗ばんできましたね。

人によっては半袖で過している方がそこここで見られるようになりました。

暑い季節ではもっと水の中は快適さを感じるかもしれませんが、
いまの時期もなかなか見応えがあって良い時期ですよ。

風の強い時期もすぎ、海の濁りもある程度減ってきました。
春に産卵された魚の卵が稚魚になっている時期なんです。
浅瀬では稚魚が群れをなして泳いでいることが出来るので
初心者にもおすすめなんですよ。

夏に向けて本格的なシーズンになる前に、
春の海のダイビングを堪能しておきたいものですね。

新しく会社に入社した方や、学校に入学した方は5月病にはなっていませんか?
海の中では言葉は無く、ただありのままの姿が見えて、その美しさに癒されること間違いなしです。

海の不思議さと懐の深さをダイビングで感じて欲しいところです。
この広い海の中を泳いでいると、さんざん悩んできたこともきっと忘れることが出来る位にちっぽけなものだと感じるのではないでしょうか。

海へダイビングして、リフレッシュしてみて下さい!
テレビで見るのとは違う、あふれる命の輝きにビックリすると思いますよ。

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春の海とダイビング

スキューバダイビングダイビングをする人が増えるのは何と言っても夏ですね。
暑い季節の中、水中を潜って目にも涼しむ方は多いのではないでしょうか。

春のダイビングはお勧めではないのでしょうか?
いいえ、春ももちろんお勧めです。
中には春はまだ風が冷たいので逆に水中の方が暖かいといった声もあるようです。
冬と比べて濁りはじめる時期ではありますが、春は産卵の季節でもありますから、群れで泳いでいる稚魚を多くみることが出来るかもしれません。
地上の張るよりも水中の春は少し遅れてきますから、過ぎゆく春を堪能するためにも海へダイビングしてみるのも良いかもしれませんね。

ダイビングでは地上には無い景色が広がっていますし、水中の春を感じると感動すること間違いなしです。
日本ではダイビングはダイビングショップ等が各地にありますから、地元の漁協ときちんと折り合いがついているところを通じで行うといいでしょう。

沖縄などはダイビングはどこでもおこなわれていますが、やはりお勧めスポット等もありますから、はじめての場合は特に、経験者と一緒にダイビングを行うといいでしょう。
中には、春の海でクジラの鳴き声が聞こえてきたり、稚魚が群れをなして泳いでいるベストスポット等を紹介してくれることでしょう。

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