一風変わったダイビング

10月27日に放送された、

「有吉の世界同時中継~今、そっちってどうなってますか?~」で、

関東の一風変わったダイビングスポットが

再注目されました。

 

それは、千葉県館山市の伊戸にある、

ダイビングショップBOMMIE(ボミー)さんが

開発したポイントの一つ、

「沖前根の東ブイ シャークシティ」です。

 

ポイント開発のきっかけは、

サメによる定置網被害でした。

 

漁業関係者から、「サメを餌づけすることはできないか」と

オーナーの塩田 寛さんに

相談が持ち掛けられたのが始まりです。

 

サメが定着して現在の形を取るようになるまでにかかった年数は、

なんと7年!

 

餌づけされたサメが、

ドチザメという臆病な性格のサメだったことも

幸いしたのかもしれません。

 

今では、世界唯一のシャークダイビングポイントとして

有名になっています。

 

この他にも波佐間地区には海中神社の別名で知られている、

洲崎(すさき)神社分社があり、

コブダイの頼子さんが出迎えてくれます。

 

コブダイの寿命は一般には20年といわれていますが、

頼子さんは30年を超えているそうですよ。

 

ダイビングポイントの名前は、波佐間海中公園。

月に2回、神社を建立した荒川さんが、

神主の格好で榊とお米をお供えに潜っています。

Category: お勧めの海

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