海水浴時にラッシュガードを着用される方が、
増えてきましたね。
その理由の多くが、日よけだと思うのですが、
実は、ダイビング時にもラッシュガードを着用します。
ただし、ベテランダイバーの着用率が高い(と思われている)
6.5mmのウエットスーツ(ロクハン)を着るときは、
ラッシュガードを着ることはありません。
しかし、水温が低い海にウエットスーツで入るときや、
ドライスーツへの切り替え時期には、
ラッシュガードをインナーとして着用することがあります。
私自身、年々寒がりになってしまい、
ウエットスーツを着るだけで汗だくになる季節以外は、
インナー着用が必須なのです。
私は、夏・リゾート用のラッシュガードと、
秋冬用インナーとしてのラッシュガードの2種類を使い分けています。
夏に着用するラッシュガードは、
海水浴時にも着用できる薄手タイプですが、
決定的に違うのは、ジッパーが使われていないところにあります。
これは、水圧でスーツが押さえつけられるためで、
ジッパータイプのラッシュガードを着用してしまうと、
単純に痛いです。
秋冬用のラッシュガードは裏起毛タイプで、
保温性が高いのが特徴です。
若干の浮力も得られるので、シュノーケル時にも重宝します。