春のダイビング!春濁りでも楽しむコツ

春は

アクティブに

行動したくなる季節。

 

寒い冬の間は

家にこもりがちですが、

春の陽気に誘われて

ちょっと遠出をしませんか?

 

 

冬の間

お休みしていた

ダイビングを再開するのも

いいですね。

 

気温が上がり

海にも入りやすくなるこの時期、

気をつけたいのが

春濁りという現象。

 

陸上と同じく

海にも四季があり

春は海の透明度が下がります。

 

冬の間は

海水の温度が低くく、

春になると

水温も上がります。

 

 

このとき

海の上層と下層の水が

循環され、

 

栄養分豊富な海水が

上層に上がってくることで

プランクトンが増殖し

海水が濁るのが

「春濁り」です。

 

 

だからといって

ダイビングが出来ない

というわけではありません。

 

 

春濁りが激しいときは

水中の視界が

悪くなることもあるので

 

単独行動はせず

バディやグループと

はぐれないように

注意しましょう。

 

 

ダイビングの前に

コースの打ち合わせを

しておくと安心ですね。

 

 

浮力コントロールも

重要です。

 

透明度の高い海に比べて

自分のいる位置が

分かりにくいので、

海底に接触しないよう

中性浮力をキープしておきたいもの。

 

 

水中ライトも

便利です。

 

透明度が低くても

海中の状況を把握したり

仲間に居場所を

知らせることもできます。

 

ちょっと工夫すれば

春濁りの時期は

魚も増えるので

海の中で大小色んな魚と

出会えますよ。

 

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