台風とダイビング

今年の7月は台風がすごくて全国各地で大変でしたね。
地域によっては洪水が大変な様子。土砂災害がおきたところなどは、被害が大きくて道路が寸断されたり、川に家が流されてしまったりと驚きのニュースがやっていました。

ダイビングをしたいところですが、川の河口付近だと、天気が悪くなった後は水が濁ってなかなか視界が良くなりません。川底の泥が巻き上げられて水が透明になるまで1週間くらい必要になるんですよね。その間にまた台風が来てしまってまた水が濁ってしまったり。ダイビングスポットをよく知らないと、夏のダイビングは台風で散々なめにあってしまいそうです。

では台風の時期のダイビングはできないのかな?って思ってしまいますね。
沖縄など、大きな河川がないような小さな島だと、台風の後でも潜れるようなダイビングスポットはあるようです。

特に海は台風の時は荒れていても、台風が起きても表面がかき回されるだけで、2-3日たてば透明度は戻るようです。台風の後のダイビングスポットについては、沖縄ではどこかしら潜れる穴場スポットがあるといいますから、地元の方に確認してみるといいですね。
初心者の方は海の表面だけ見て海に潜れるかどうか見てしまいがちですが、経験豊かなダイバーなら、海の中の海流を熟知していますからわかるんですね。
せっかくの夏、休みを台風に邪魔されないようなダイビングスポットをチェックしたいですね。

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