ダイビングで、潜水深度と時間以外に気をつけること

ダイビングを安全に楽しむためには、

潜る深さと時間を守る必要があります。

 

その目安は、

潜水深度20m、潜水時間40分というもの。

 

この基準を守っていれば

必ず大丈夫という訳ではありません。

 

ダイビングで起こる

体調不良として

減圧症があります。

 

安全に配慮していても

減圧症になる人はいます。

 

人によって体質が異なることや

日によっても

体調や環境が変わるため

潜水深度と時間だけでは

完全に安全とは言い切れません。

 

 

ダイビングの経験が豊富でも

40歳以上になると

減圧症のリスクは高くなります。

 

 

1日に行うダイビングの回数が増えると

体への負担が大きくなります。

1日2本までにしておくのが

望ましいです。

 

年齢だけでなく、

体型も関係します。

 

メタボの人は、

ダイビングによる

体への負担が大きいと言われています。

 

メタボリック症候群を測る

BMIの指数が25を超える場合は

要注意です。

 

 

もう一つ気をつけたいポイントは、

飲酒について。

 

ダイビングは旅先のレジャーとして

楽しむことが多いですよね。

 

旅先では美味しい食事に

アルコールがつきものですが…

 

ダイビングの前日は

全く飲まないのが理想です。

 

飲むとしても、

缶ビール1本くらいに

抑えておきたいもの。

 

飲酒によって

脱水症状になることもあるので

注意が必要です。

 

 

体調万全な状態で

ダイビングを楽しみたいですね。

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