今年のゴールデンウィークは、
緊急事態宣言もまん延防止等重点措置ない、連休となりました。
これまでダイビングを自粛していた方も、
「そろそろ活動再開かな?」と
ショップやツアー情報を調べたのではないでしょうか。
とはいえ、2年にもわたる自粛ムードで、
すっかりブランクダイバーとなってしまった方も多いはず。
実は、ダイビング中にトラブルを起こすのは、
ブランクダイバーが9割ともいわれているのです。
ダイビングのライセンスは更新が不要なため、
体感的に覚えてしまえば忘れることのない
自転車の乗り方と同様の感覚になりやすいのだと思います。
PADIでは、最終ダイビングから半年以上潜っていない場合は、
リフレッシュコースの受講を勧めています。
海でのトラブルは、即、命に係わる事態になり得ます。
最終ダイビングから半年以内であっても、
スキルやダイビングに関する不安があったら、
リフレッシュコースを受けるようにしましょう。
事故を未然に防ぐためには、事前の対策が必要です。
ダイビングは、緊張や不安ではなく、
楽しさを満喫するスポーツです。
リフレッシュコースの受講は、
恥ずかしいことではありません。
楽しいダイビングを続けていくためにも、
どんどん活用していきましょう。