雪がちらつき、最低気温が0度を観測する日もありますが
「今こそ海に行くべき!」
と提唱したいと思います
理由1:空いている
海といえば、夏! というイメージがあるので、
冬の海は空いています
陸に上がったときの防寒対策と、
ドライスーツのインナー調整を完璧にしておけば
冬以上に海を満喫できるシーズンはないかもしれません
海から上がった後に、ドライスーツのまま入ることができる
お風呂が用意されているポイントもあります
ショップのツアーを利用する場合でも、
参加人数次第ではガイドを一人占め状態に
ゆったり潜れるチャンスですよ
理由2:透明度が高い
水温が高いとプランクトンが増え、水が濁ります
冬は水温が10度台まで下がるため、
透明度が高くなる率が高いのです
伊豆半島のビーチで15m超えの透明度が期待できるのも
今の時期だけです
理由3:レア生物が狙える可能性アリ
水温が下がると深海魚が浅い場所へと
浮上してくることがあります
代表的なものは、キアンコウ、チョウチンアンコウ
リュウグウノツカイなどです
ダイバーの間で真冬の海のアイドルといえば、
ダンゴウオが代表格です
マトウダイやマンボウも、冬の海ならではのレア生物
運が良ければザトウクジラが見られるかもしれませんよ