ダイビング時に着底禁止は何のため?

ダイビングは多くの人を魅了し続けています 

 

「何のために潜るの?」

という質問には100人いたら100通りの

回答があるでしょう 

 

透き通った青い海の中を泳ぐ

ダイビングの醍醐味ですね 

 

本来は海の中に人間がいれるわけではありません 

 

だからこそ、海の中での影響は最低限に

抑えなくてはいけません 

 

ダイビングをしていると、

「着底禁止」

「グローブ禁止」

のエリアが存在します 

 

フィンをつけたまま海底に不用意に降りると、

その生態系を破壊する可能性があります 

 

サンゴの破壊や傷つけ

砂地の中に潜んでいる生き物への被害

さらに、グローブをつけていると

ついつい触りたくなってしまいます 

 

泳いでいる魚に触ったり、

サンゴをつかんでみたり

本来加わらない力が加えられたら…

人間でもびっくりしてしまうでしょう 

 

こちらの都合で海の生物の生態を

邪魔してはいけませんよね 

 

「エコダイブ」と言って、

ダイビングをすることによって海中に生じる

影響を抑えて、自然保護を重視した潜り方も

欧米では主流となっています 

 

着底禁止のダイビングスポットは増えていますし、

ダイビングショップやツアーが独自に禁止している

場合もあります 

 

誰しもが魅せられる海の中が永遠に守られるように…

ダイバーは各々がルールを守っていきたいですね

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