天候と警報には要注意

先日海に漂っていたボートに雷が落ち、乗っていた男性が感電死したのではないかとニュースで流れました。

雷と言えば高い位置にあるモノをめがけて落雷すると言われていますが、
低位置にあるもの、例えば海面にも落雷する姿が見られています。

実は日本は陸上に落ちる雷も多いのですが、近海に落ちる雷も多くなっているのです。
もし、海でダイビングしたら、天候の変化は重要なこと。
出来るだけ速やかに情報を入手できるようにしておきたいものですし、
注意報や警報がでたら、自分だけは大丈夫だと慢心をせずに対処しておきたいものですね。

落雷だけでなく、水辺は危険が多いです。
例えば川で水遊びをしているとします。
上流で雨がふっていたらどうなるでしょうか?

近年怖いのがゲリラ豪雨。
気がつかないうちに水位が上昇し、川の中州に取り残されて、流されてしまうことも。
他にも、上流のダム等で放水するために警報を鳴らしたのに気付かないでいると大変です。

警報を普段から聞いていても自分ではどうしたらいいのか分からないと、そのままでいたら大変危険でしょう。警報が鳴ったらの避難しないといけませんね。

海のダイビングは楽しいことも一杯。
だけど危険なことも傍にあることを忘れないで。

快く楽しむためには、ただ漫然としているだけでは
トラブルに対応できずに問題になることもあると念頭に入れて注意していきたいですね。

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