海水浴で事故に合わないように

夏になって、海水浴に行く機会も増えていることでしょう。
特に猛暑日には水を浴びて楽しみたい方も多いのでは。
しかし、毎年のことですが、水難事故も出ており、安全に遊ぶために注意はです。
水場は危険もあることも理解しなければ、死亡事故にもなりかねないことをニュースでも感じるのではないでしょうか。

まず、小さなお子さんがいる場合には、目を離さないことが大事です。
波打ち際の水深が20㎝にも満たないところでさえ、子供の死亡事故は起こります。
海では浮輪をつけているから大丈夫だと思っていても、
何かの拍子でひっくり返ってしまい、足が付くところでも溺れて死んでしまうことがあるのです。
お子さんと安全に海水浴をするならば、
一緒に遊んで相手をすることも良いのではないでしょうか。
とはいえ、子供の体力に大人が追いつかないこともあるでしょう。
その時は絶対に目を離さないつもりでいましょう。

水辺の事故で多いのは、安全管理を怠ったからということが多いです。
また、放送等もきちんを聞くようにしましょう。

大雨があった翌日等は、その場は晴れていても、上流ではダムの水が増えて放流しなければならないという場合があります。
河原等であそんでいたら、いきなり水量が多くて中州に取り残されたり、
流されてしまったりといった事故も起きています。
海でも高波など起こる場合がありますから、注意が必要です。

夏の思い出を良いものとするために、水辺の安全管理は徹底するようにしましょう。

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